火災保険を使った低コスト修繕のお知らせ!

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      2018/05/21

誰もが家を建てた時に入る火災保険。

一般的に知られていないお話しと致しまして、火災保険を使って、自然災害による部材の損傷回復について費用が降りる?

最初は何の事でしょうか?ぐらいにしか思っていなかったのです。

火災保険を使う時って、いつだろう?
日常で知っていた事は、

「家が火事になった時」

「雪や雹で雨樋やカーポートが壊れた時」

おおむね、これぐらいです。

しかし、当店では昨年、低コストリフォームを実践している、友人、日本塗装交流会(ペイントファン倶楽部)のメンバーでもある
 (株)アイプロの森さんより、「火災保険を使った低コスト・リフォーム」のコンサルティングを受けて、適正な診断・申請報告書作り・見積書などを習得致しました。

そうなりますと、自然災害と認められる物損は(保険会社さまの鑑定にもよりますが)ほぼ、使えると言う事が分かりました!!
(過去何年かにさかのぼってでもです)

いつ使うの?今でしょ!

と言う、林先生ばりの冗談はおいておいて、その結果、2015年の8月より約1年で、7件のお客様(うち3件の方は当店で二度目の塗装工事のOB様)を申請し、金額だけ記しますと平均50万円以上の保険金を、お客様が手にされて、自己資金に足しにして頂き、工事か完了しています。

*お見積もりの金額の全額まではいかなくとも、保険会社さまの鑑定において、保険金をお支払いするにあたって適正であると認められた事でございます。

現在は、さいたま市の住宅塗装を行っております。
こちらのお客様は12年前に当店で施工して頂いた方でありますが、2年前の雪の被害によって損傷したもので、その現状回復に際してのお見積書額に、ほぼ近い金額が支払われる事になりました事を知りました。

(価格については、ほぼ1棟の足場費を含めた塗装工事費用に近い額になります)

状況的には、これだけでそんな高額な保険金が?と思うかもしれませんが、下記の写真をご覧ください。

雨樋が歪んで外れそうになっている。(全部交換します)

DSC_1408

 

外溝フェンスの破損などです。(部分交換します)

DSC_1412

今後、お見積もりをご依頼されるお客様に際しましては、自然災害と認められそうな損傷を発見出来ましたら、私共で調査し、診断書作り、保険申請に必要な手順を詳しくお教えしたいと思います。
ただし、経年劣化等の傷みや破損に際しては、申請をしても保険金が降りる事はありませんので、その際にはご利用できない事を予めご了承下さいませ。

注)保険申請のお手伝いにつきましては、予め当店で塗装工事をご新規ご契約をして下さった方のみになります。
OB様のみ、ご契約前でも申請のお手伝いは行います。
戸建ての他、集合住宅、社屋なども可能です。

それでは、引き続き頑張りたいと思います!